【雑感】誰かのお荷物になる日は突然来るのだ
幡野広志さんのインタビュー記事。
本題についても、深く頷けるのだけど、今の私の心に突き刺さったのは、
僕は病気になったとき、親族や家族から「ダメな人」みたいな扱いをされていたんですよ。
という箇所。
どれだけ人権人権言ったって、弱いものには構ってられないし、それが普通の感覚なんだと思うけど、なんか、みんな見て見ぬふりしてない?
みんな、普段の生活が、山登りするみたいな感覚で、ずっと必死に生きてて、誰かが、「おい、あいつ困ってるぞ」とメンションしない限り、弱いものは見捨てられていく。そいつだけ助ける理由もないし。家族の中だって優先順位あるんだから。
自分は病気にならないと思ってても、病気は突然やってくる。
そうなったときにどういう選択をして、どういう行動がとれるのか。
dependentでもindependentでもなくinterdependentに。結局これに行きつくんだよなぁ。