エロくもグロくもないナンセンスな日常

ユルい日常のとりとめのない記録

2020-01-01から1年間の記事一覧

【雑感】誰かのお荷物になる日は突然来るのだ

https://r25.jp/article/788556496995259484?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=share_on_site&utm_content=pc 幡野広志さんのインタビュー記事。 本題についても、深く頷けるのだけど、今の私の心に突き刺さったのは、 僕は病気になったと…

【ブックカバーチャレンジ】7日目

最後はこれ へびのせんせいがキュート さるのせんせいとへびのかんごふさんの続編

【ブックカバーチャレンジ】6日目

「卒業旅行行くか」 小林がそう声をかけてきたのは、なんとか就職先も決まり、生き絶え絶えに修論審査の準備を進めていた、2008年の1月だったと思う。 行先が決まると私はガイドブックをかたっぱしから集めた。 趣味の合いそうな人が実際に行ってみた面白そ…

【ブックカバーチャレンジ】5日目

中学から進学校に行ってしまったせいか、こまっしゃくれたガキだった私は宗教のことをバカにしていた。 矢追純一のUFOや徳川埋蔵金と何が違うの?と思ってた。 大学1年生で履修した「キリスト教概論」では、ろくに授業を聞かずに先生に喧嘩を売るようなレポ…

【ブックカバーチャレンジ】4日目

自ら積極的に発信するのは憚られるが、ここだけの話、不義密通って言葉、大げさすぎない?と思っている。決して不倫擁護の立場でなく、他人の、下半身事情に興味がないのです。 哲学者の千葉雅也さんも「また不倫ネタで騒いでるのか。個人の自由。何の問題で…

【ブックカバーチャレンジ】3日目

思春期の頃、大人の嘘が嫌いだった。 自分の矛盾に気づかないのかな。辛いだけなのに、なんで自分に嘘をつくのだろう? 大人の嘘の中でも、私の一番の関心事が「自己犠牲」だった。 身勝手な自殺は責められるのに、誰かのために死を選ぶことは許される。 そ…

【ブックカバーチャレンジ】2日目

※マンスプクソ野郎…マンスプレイニングに血道を上げる人たち マンスプクソ野郎という言葉が頭にへばりついて離れない。ここ最近…いや、無意識レベルではここ20年来といっても過言ではない。山口敬之や広河隆一は言わずもがな、渡部建やらなんやらもみんなそ…

【ブックカバーチャレンジ】1日目

21の夏だったか、バイトあがりの深夜に先輩の家で飲むことになった。 先輩の家は私の大学の近くにあって、閑静な住宅街の中の木造アパートの1階だった。 職場では、無口だが男気があり熱血タイプの先輩は、私の目から見て、非の打ちどころのないスマート…

【映画】ミッドサマー ※ネタバレあり

TLで話題になっていたミッドサマーを観てきた。できるだけ前情報を入れないようにしていたので、面白かったらいいなと思って、映画館の椅子に座って、上映開始を待った。 映画はあまり期待に沿うものではなかった。自分は、映画をみるときには、やっぱりスト…

【エッセイ】かなわない

最初は植本一子の普通の子育てエッセイなのですが、後半1/4あたりからメンヘラによるメンヘラモノローグエッセイに。植本一子のような人にも、ボーダーの人にも、みな身近に心当たりはあるが、一子自身が述べるように、どれだけ近くにいても、私と彼らの間に…

【映画】ジョジョ・ラビット

飲み会では、最近、歳取って急に涙もろくなったという話をするのが定番ですが、 いやー、泣かされました。 作り物の話では絶対に泣かないと決めていた厨二病だったころが懐かしい。 すべてのマザコンに捧げられた映画の気がしました。 もう書き尽くされた主…

【SNS】コロナでツイ廃

現在進行形ですすむCOVID-19の感染拡大とか 「童貞をプロデュース」問題とか 最近、気になるニュースを追いかけてるうちに いまさらながらTwitterにハマってしまった。 いろんな意見があるなと思うし、 Twitter上の議論って、ぜんっぜん収束しないなー、 と…

【映画】パラサイト 半地下の家族

面白かったなー。 見終わった後の満足感が半端ない。 ジョーカー見て拍子抜けしていたので尚更。 センスがいいだけ、とか ストーリーがいいだけ、とか 俳優がいいだけ、とか の映画ならたくさんあるけど、 全部に満足な映画というのはやはり久々でした。 ポ…