エロくもグロくもないナンセンスな日常

ユルい日常のとりとめのない記録

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【雑感】誰かのお荷物になる日は突然来るのだ

https://r25.jp/article/788556496995259484?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=share_on_site&utm_content=pc 幡野広志さんのインタビュー記事。 本題についても、深く頷けるのだけど、今の私の心に突き刺さったのは、 僕は病気になったと…

【ブックカバーチャレンジ】7日目

最後はこれ へびのせんせいがキュート さるのせんせいとへびのかんごふさんの続編

【ブックカバーチャレンジ】6日目

「卒業旅行行くか」 小林がそう声をかけてきたのは、なんとか就職先も決まり、生き絶え絶えに修論審査の準備を進めていた、2008年の1月だったと思う。 行先が決まると私はガイドブックをかたっぱしから集めた。 趣味の合いそうな人が実際に行ってみた面白そ…

【ブックカバーチャレンジ】5日目

中学から進学校に行ってしまったせいか、こまっしゃくれたガキだった私は宗教のことをバカにしていた。 矢追純一のUFOや徳川埋蔵金と何が違うの?と思ってた。 大学1年生で履修した「キリスト教概論」では、ろくに授業を聞かずに先生に喧嘩を売るようなレポ…

【ブックカバーチャレンジ】4日目

自ら積極的に発信するのは憚られるが、ここだけの話、不義密通って言葉、大げさすぎない?と思っている。決して不倫擁護の立場でなく、他人の、下半身事情に興味がないのです。 哲学者の千葉雅也さんも「また不倫ネタで騒いでるのか。個人の自由。何の問題で…

【ブックカバーチャレンジ】3日目

思春期の頃、大人の嘘が嫌いだった。 自分の矛盾に気づかないのかな。辛いだけなのに、なんで自分に嘘をつくのだろう? 大人の嘘の中でも、私の一番の関心事が「自己犠牲」だった。 身勝手な自殺は責められるのに、誰かのために死を選ぶことは許される。 そ…

【ブックカバーチャレンジ】2日目

※マンスプクソ野郎…マンスプレイニングに血道を上げる人たち マンスプクソ野郎という言葉が頭にへばりついて離れない。ここ最近…いや、無意識レベルではここ20年来といっても過言ではない。山口敬之や広河隆一は言わずもがな、渡部建やらなんやらもみんなそ…

【ブックカバーチャレンジ】1日目

21の夏だったか、バイトあがりの深夜に先輩の家で飲むことになった。 先輩の家は私の大学の近くにあって、閑静な住宅街の中の木造アパートの1階だった。 職場では、無口だが男気があり熱血タイプの先輩は、私の目から見て、非の打ちどころのないスマート…