21の夏だったか、バイトあがりの深夜に先輩の家で飲むことになった。 先輩の家は私の大学の近くにあって、閑静な住宅街の中の木造アパートの1階だった。 職場では、無口だが男気があり熱血タイプの先輩は、私の目から見て、非の打ちどころのないスマート…
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